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漱石の孫

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漱石関連がんがん読んでます。今回は孫の房之介さんの本です。孫といっても漱石には会ったことはないです。だからどのように話が展開していくかと気になるっていると予想外の話で面白かったです。
漱石の孫ということでかなりアイデンティティーを悩ましていたみたいです。小学〜高校、さらに社会人になっても漱石の孫というのは取り憑いたらしく苦悩した話がされています。しかし、自分をアナライズすることによって徐々に漱石の孫ということを受け入れ自分の武器として活用するようになったそうです。房之介さんは文筆やマンガなどの仕事をなっておりマンガ論から漱石の文学論を展開していくあたりは、孫故にという感じもあり孫だからこそ語られた話だと思いました。
これは切り口が意外でかなり面白かったです。ちなみに房之介さんはマンガ論のパイオニアだったのですね。