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アメリカ素描

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久々の本の登場です。司馬遼太郎さんの本なのですが、これは歴史物ではなく自身がアメリカに行き見て体感した出来事を書いているエッセイです。司馬遼太郎さんと言えば個人的には『坂の上の雲』が去年NHKで放送され、完結したのを見ていたので読む前からテンションがちょっとあがりました。
二回に分けて行なわれた渡米は西と東。がらりと違う場所ですがそれゆえにアメリカの違いが浮き彫りになっていい内容になってました。有名な映画で『コヤニスカッティ』を何故か思い出しました。文化的に中国などとは違い歴史の浅いアメリカの人工的な文明を司馬遼太郎さんの視点から切り開いていく内容はすっと読めて心地よかったです。僕は大学受験のとき歴史を選択しなかったので、こういった歴史の内容は読んでいて勉強にもなりました。